国領 あおぞら歯科クリニック
国領駅北口3分 旧甲州街道ファミマの2階 あおぞら歯科クリニック 国領

東京都調布市国領駅北口から徒歩3分、旧甲州街道ファミリーマート2F「あおぞら歯科クリニック」

プラーク放置は歯周ポケットを破壊される
国領・あおぞら歯科クリニック国領・あおぞら歯科クリニック

プラーク放置は歯周ポケットを破壊される

付着上皮の結合を破壊する

多くの歯科では、患者さまに「プラークを放っておくと歯周ポケットが広がって歯茎が下がります」と説明しますが、正確には歯肉の付着上皮の接合(いわゆるデスモゾーム)が破壊され、細胞が破壊されて出来てしまう亀裂です。

上皮細胞はプラークが付着し増えようとする部分と血管を含む歯茎の中への侵入を防ぐ壁の役目をしてくれています。

これらの細菌が結合組織に侵入してしまえば血管を通じて全身に回ります。
たかがプラークがと思いがちですが酷い場合には菌血症や敗血症により死に至る場合もあります。

歯茎を守るために根尖が伸びる

ダウングロース・国領あおぞら歯科

歯周ポケットができると、歯ぐきの細胞(根尖:こんせん)が歯の根元に向かって移動します。この現象が「上皮のダウングロース」と呼ばれ、細菌から身を守るために起こります。

しかし伸びた根尖(こんせん)はプラークと接するため破壊されてしまいます。これによりさらに結合する部分が破壊され歯周ポケットはどんどん深くなっていく負の連鎖が起こります。

プラークは歯磨きだけでは取れません

プラークは日々のブラッシングで防ぐことは出来ますが、完全には取り切れません。
歯科医院で専門の機械で除去するしかなく、その専門職が歯科衛生士という国家資格になります。

もちろん重度な場合は歯科医師が治療を行いますが、日本において平均寿命と健康寿命には令和4(2022)年時点で、男性は約9年、女性は約12年の差がありました。
つまり、平均的に9~12年も健康的ではない状態が多くの方に見受けられるということです。

噛む・飲み込む、話す、空気を吸う、
当たり前ですが全てお口の健康ありきの機能です。

歯やお口の不具合は放置することなく、歯科での受診を推奨します。
当院ではなるべく歯を残す治療を心がけております。

© 国領・あおぞら歯科クリニック
PAGE
TOP